設備紹介

持ち運びできる歯科治療用の機械で、歯を削ったり歯石をとったりができます。この機械があることで、訪問先でも診療室と同等の治療を行えます。

入れ歯や詰め物・被せ物などを削って調整するための、持ち運びのできる機械です。

訪問先でレントゲン撮影が行える、持ち運び可能な歯科用レントゲンです。その場ですぐに診断でき、より適切な治療を行えます。

ものを飲み込む動き「嚥下機能（えんげきのう）」の検査を行う機器です。細いファイバースコープを鼻から喉に挿入し、喉の内部の形や動きのほか、食べ物が通過していく際の状態を確認します。

痰や唾液を吸引して、お身体の外に出すための機器です。加齢や体力の低下、あるいはご病気などで自力で吐きだせない方には、吸引器を使用して身体の外に出すお手伝いをします。

舌の力の強さを測定する機械です。舌の動きは発声や発音、ものを飲み込む動作にも深くかかわっています。

指を挟み、動脈血酸素飽和度（SpO2）と脈拍数を測定する機器です。患者さまに安心して歯科治療を受けていただけるよう、全身の状態を管理しながら進めてまいります。

歯科の治療を行う際、緊張や恐怖心から血圧が上昇しやすくなる場合があります。血圧の状態、治療中の血圧の変動を確認することで、偶発症の予防が可能です。

緊急事態が起こった際に使用する、救命のための医療機器「自動体外式除細動器」です。

治療で使用した器具は、洗浄・消毒後に「滅菌パック」と呼ばれる専用の袋に入れて高圧蒸気滅菌を行います。患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、感染対策や衛生管理をしっかりと行っています。